11年02月 · 02/28/2011 夕空鴉 日が沈み、辺りが暗くなりはじめる頃、 タウシュベツ川橋梁を取り巻く森が震え始めました。 空を埋めるのは、無数に、としか形容しようのないほどの数のカラス。 共鳴する鳴き声が空気の振動となって伝わってきます。 やがて夜の帳がすっかり降りてしまうと、 再び辺りは静寂に包まれたのでした。 tagPlaceholderカテゴリ: 11年02月