<お知らせ>
1)『家庭画報』12月号(世界文化社)にタウシュベツ川橋梁の写真が掲載されています。
2)11月2日から一ヶ月間、大阪中央郵便局にタウシュベツ川橋梁の写真を
使用したひがし大雪自然ガイドセンターのポスターが掲示されます。
3)2016年2月17日~22日に、札幌市・新さっぽろギャラリーにて
個展『タウシュベツ拾遺』の開催が決まりました。
4)ZINE『タウシュベツ拾遺』を販売しています。
限定700冊を制作、残部数わずかとなりました。
売り切れ次第販売終了となりますのでご了承ください。
10月も半ばを過ぎると、冬を感じさせる日が増えた。
朝の気温は氷点下、雪の降る日も数日あった。
足早に近づいてくる雪の季節を前に、
すこし慌ただしげな動物を見かけることが増えた。
糠平湖の水位は例年よりも低い状態が続いているものの、
わずかづつながら着実に水かさが上がっている。
沈みかけの橋を渡るキタキツネ。
南の空高くにオリオン座がある夜明け間近の空には
一足早い冬の訪れを感じさせられる。
10月も下旬に近づき、雪の日が多くなった。
山ではもう根雪になりそうだ。
橋が水没するまで、あと2週間ほどだろうか。