<クラウドファンディングのお知らせ>
クラウドファンディングREADY FORにてZINE『80年目のアーチ橋』製作プロジェクトをおこなっています。
支援者の方全員にZINE『80年目のアーチ橋』とオリジナルクリアファイルをお届けします。
6月13日までのプロジェクトです。どうぞご支援よろしくお願いいたします。
https://readyfor.jp/projects/arch-bridge
<青いみつばちプロジェクト>
熊本地震で被災した南阿蘇村への支援プロジェクトに協賛しています。
http://kirari38.net/bluebee/
糠平湖の水位は上昇傾向が続き、5月後半の2週間で3メートル近く水かさが増えた。
期間初めには完全に姿を見せていたタウシュベツ川橋梁も、現在は橋脚が1メートルほど水に沈んでいる。
5月中旬、空気の霞む日が数日間続いた。
北海道で、昇ってくる朝日が赤く染まっているのを目にするのは珍しい。
橋脚のたもとが水に浸り始めた。
5月中旬は日中の気温が上がる日が増え、標高1,000メートルほどの三国峠まで新緑が上ってきた。
ZINE『80年目のアーチ橋』で紹介する旧国鉄士幌線のコンクリートアーチ橋梁群も緑に包まれていく。
最高気温が30℃まで上がった一週間後のこの朝、最低気温は2℃まで下がった。
雨上がりの澄んだ夜明け前、ISSが空を横切っていく。
冷えた朝にモルゲンロートとけあらし。晩秋を思わせるような朝になった。
夏にかけて水位の低い年が2年続いていたので、5月の水面に映るタウシュベツ川橋梁は2013年以来。
水位は微増傾向が続いているので、6月中もまた景色が変わっていきそうだ。