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雪景色の一歩手前

標高1,000メートルを超える三国峠に上がると、木々がうっすらと白い雪を乗せていました。

もういつ雪景色に変わってもおかしくない初冬の山肌。

北海道遺産にも選定されている旧国鉄士幌線のコンクリートアーチ橋梁群のひとつ第五音更川橋梁。
夏場には木々に覆われているこの橋も、秋を過ぎた頃には全体を見通せるようになります。

ここに架かるタウシュベツ川橋梁は水の中。

水面下数十センチに、わずかに透けて見えました。


タウシュベツ川橋梁をデザインしたトートバッグを製作しました。
シルクスクリーン製版のコト製作所とのコラボレーションです。現在SとMの2サイズ、ナチュラルとブラックの2カラーを取り扱っています。

写真集『タウシュベツ川橋梁』(北海道新聞社)やZINE『80年目のアーチ橋』などと合わせて、ネットショップで販売中。トートバッグは北海道士幌町の道の駅ピア21しほろと東大雪ぬかびらユースホステルでも取り扱っています。