雪がなかなか降らない冬に今日は久しぶりの積雪となりました。例年でも冬の晴天率が高い十勝ですが、去年今年は特に雪が少なく、辺りが霞むほどの降り方はこの冬で2度目か3度目か。
それでも当初の予報ほどには積もらず、積雪量は山の中にある糠平湖周辺でもプラス10センチほどとなりました。
氷の下で始まったタウシュベツ川橋梁の冬。数年ぶりに、コンクリートに上からの負荷がかかっています。
目に見える部分だけでなく、コンクリート内部では染み込んだ水が凍結融解しているはず。冬から春にかけて、タウシュベツ川橋梁の劣化が進んでいきます。
タウシュベツ川橋梁のあるぬかびら源泉郷の郵便局に、オリジナルグッズをそろえた無人販売所を作っています。
写真集『タウシュベツ川橋梁』やZINE『裏タウシュベツ拾遺』のほか、トートバッグやポストカードなど、ここにしか置いていない商品もありますので、観光の途中にでもぜひお立ち寄りください。
地元ひがし大雪自然ガイドセンターが3Dデータから制作した130分の1スケールのタウシュベツ川橋梁立体模型も設置してあります。