夏の時期には、日の出からしばらく経つと風が止まる時間帯があった糠平湖ですが、
秋が終わる頃になるとそうした時間が読みづらくなります。
今朝も止みそうで止まない風がつねに湖面を揺らしていました。
タウシュベツ川橋梁が完全に水没するまであと3~4メートル。
例年であればそろそろ湖が凍り始め、水位の上昇が止まる時期になります。
毎冬、橋の表面が氷に削られていることを考えると、このまま沈まずに冬を迎えることは
橋の寿命を延ばすには良いことかもしれません。