路面が凍りやすい時期には道路に塩化カルシウムがまかれます。
凍結防止のためのものですが、野生動物にとっては貴重なミネラル源。
近づくトラックにもかまわずに地面を舐めていました。
凍結防止剤がまかれる状況が示す通り、標高1,000メートルを超える峠はまだ雪景色。
冬の名残りではなく、降ったばかりの雪が積もっています。
例年に比べて暖かな4月のように感じていましたが、やはりまだ春爛漫とはいかないようです。
それでも、この週末に100ミリを超えるまとまった雨が降ったこともあり、糠平湖ではだいぶ雪解けが進みました。