秋が深まる三国峠。四季それぞれに素晴らしい景色を見られる場所ですが、一年のうちでもっとも賑わうのがこの紅葉シーズンです。
紅葉というよりは黄葉という方がしっくりくる色合いもそろそろピーク。そしてもうすぐ初雪の便りとなりそうです。
三国峠から標高を下げていくと、紅葉がグラデーションで現れてきます。
秋の落ち葉を踏みしめて歩くのは立派な角をした雄ジカ。久しぶりに車を乗り入れた林道では、あちらの方が主の風情を漂わせます。
いったん完全に水没していたタウシュベツ川橋梁。糠平湖の水位が今年6月中旬の水準まで下がり、全体の3分の1ほどが水面上に顔を出しています。