昨日6月11日の19時前、北海道浦河沖でマグニチュード6.2の地震が発生しました。震源から直線で140キロほど離れたタウシュベツ川橋梁周辺では震度3を記録しています。
もういつ崩れても不思議でない状態のタウシュベツ川橋梁の様子を、さっそく今朝確認してきました。
橋の11連のアーチはまだ形を保っていました。
全体的にもあまり地震の影響はなさそうです。
とはいえ、タウシュベツ川橋梁が今にも崩れそうな状況には変わりありません。
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