この夏の糠平湖は例年になく水位が低い状態が続いています。
8月末になっても湖底は乾いたまま。今は草が生い茂り、エゾシカが歩き回るようになりました。
もちろんタウシュベツ川橋梁もまだ沈まずにあり、橋の全体を見ることができます。
北海道には珍しく、30℃を超える日が続いた夏もそろそろ終わりを迎えそうです。
朝晩にはようやく涼しい空気を感じるようになってきました。
今の暑さからは想像もつかないことですが、あと一か月もすれば山では紅葉が始まります。
ある日突然季節が巡る。そんな体験も北海道ならではの楽しみです。
今月初めから1か月間の予定で行っているクラウドファンディング『タウシュベツ日誌 第7号』制作プロジェクトは残すところ3日間となりました。
タウシュベツ川橋梁の記録を後世に残す写真集『タウシュベツ日誌』シリーズは、クラウドファンディングでご支援下さった皆さまにだけお届けする限定写真集です。この機会をお見逃しないよう、ぜひご支援をよろしくお願いいたします。