ほんの10日ほど前までは日中の暑さに半そでで過ごしていたものですが、ここ数日で冷え込みが徐々に強まってきました。
明朝、タウシュベツ周辺の気温はいよいよ氷点下まで下がる予報がでています。
例年よりも低い水位がつづく糠平湖でも水かさが上がっており、ようやく橋脚下まで水が届きました。
秋の澄んだ空気の中、水面に映り込むタウシュベツ。
ふだんは沈んでいる橋を見ることができる珍しい年になっています。
年2度刊行している『タウシュベツ日誌』シリーズの最新作を上梓しました。
8月におこなったクラウドファンディングでの支援者の皆さまへの発送をすでに終えましたので、順次お手元に到着の予定です。ぜひご覧いただければと思います。
おかげさまでシリーズを足かけ4年、8作目まで作ることができました。
タウシュベツ川橋梁の晩年の記録として、国会図書館にも納本しています。