昨夏からつづく低水位の影響もあり、例年以上にガス穴が多発した糠平湖上への立ち入りが1月31日をもって終了となりました。
タウシュベツ川橋梁まで歩いていくことができるのも、同日で終了。この冬にタウシュベツ川橋梁を訪れることができたのはわずか1カ月弱ででした。僕が知るかぎりではこれまでの20年間ほどでもっとも短い期間です。
水没することなく冬を迎えた橋は、2月はじめ現在までにもう全体が姿を現し、湖上に立っています。
そんな例外的な冬を含む、昨年9月からこの2月までの半年間のタウシュベツ川橋梁を記録する『タウシュベツ日誌 第8号』制作に向けたクラウドファンディングプロジェクトを、明日2月8日(木)18時に開始します。
創刊から5年目となるタウシュベツ川橋梁の記録写真集です。ぜひお手元に置いていただければと思います。