今シーズン、タウシュベツ川橋梁は2年ぶりに完全水没することになりそうです。
前触れなく橋から壁が崩れ落ちたのは今年6月でした。それ以後大きな崩落はなく、このままつながった状態で冬を迎える目算が大きくなりました。
昨年の同時期と比べると、現時点で2メートルほど糠平湖の水位が高い状況となっています。
2005年以降のタウシュベツ川橋梁を撮りつづける中で、記録的に水位が低かったのは2020年の秋でした。
真っ白い雪景色に包まれた周囲の森と、水面に映り込むタウシュベツ川橋梁のアーチを見ることができたのはこの年だけ。
上空から捉えた一枚は、今となっても更新されることのない貴重なものです。
こちらの写真を、来週23日(土)までオンラインショップで限定販売しています。
今回3点限定で製作し、12月中に額装してお届けします。詳細につきましてはオンラインショップ商品ページをご覧ください。