2月ももうすぐ終わりですが、山の雪が解けるのはまだ先のことです。
橋の下を流れるタウシュベツ川に沿って氷の割れ目が広がってきました。
うっすらと積もるほどの雪を降らせた雲が消えると、その雪を舞い上げて風が吹き始めました。
先月のことですが、朝日新聞でZINE『80年目のアーチ橋』を紹介してくれていました。 朝日新聞 『80年目のアーチ橋』ネットショップ
0℃近い暖かさとなった昨日の日中から一気に冷え込み、今朝は-17℃近くになりました。 寒暖差で生じた霧が湖の上を漂っていました。
厳しい冷え込みの朝が続くと、霧氷もだんだんと珍しいものでなくなってきます。
夜明け前後のタウシュベツ川橋梁はわずかな時間で見栄えが変化していきます。
しばらく雪の積もっていなかった森が白化粧。 続くと見飽きてしまう景色も、降りたての雪の中では新鮮に映ります。
冷え込みの強い日が続いています。 日が沈むと一段と寒さが厳しくなり、夜空には満天の星が広がりました。