これまでになく糠平湖の水位が低い状態のまま9月が終わった。 湖底に生えた草も秋色に変わり、そこをエゾシカが闊歩している。 これから冬に向けて、どのように景色が変わっていくのだろうか。
わずかずつながら、糠平湖の水位が上がり始めました。
日中は暖かさを感じるものの、朝晩はだいぶ冷え込むようになりました。 まだ水位が低い状態が続く糠平湖底には、これまで見たことがなかった景色が広がっています。
今朝はテレビ朝日「羽鳥慎一 モーニングショー」でタウシュベツ川橋梁が紹介されました。 糠平湖の水位が低い状況が続き、珍しく秋に入っても全体を見ることのできる橋がメディアに取り上げられる機会が増えています。 今朝の番組にはYouTube「タウシュベツChannel」から映像を提供しました。
スイッチを切り替えるように季節が変わる北海道。 翌日から季節が変わりそうな、そんな天気の日がこの時期にはあります。 昨日はちょうどそんな日に当たりました。
久しぶりに晴れた空が続いています。 9月も下旬に入ったとはいえ、まだ強い朝の日射しが濃い影を落としていました。
今年は天気予報がなかなか当たりません。 雨予報が出ていた今日も良い方に外れ、夕方になると日も射すほどでした。
糠平湖の水位が低い夏が過ぎ、秋の入り口に差しかかっても、湖底を歩くことができる状況が続いています。 最近は観光客に混じってこんな訪問者も。