糠平湖の湖底にはまだ厚さ30センチほどの氷と、 それによってできたキノコ氷がありました。 景色は冬でも、日差しはすっかり春。 うっかりサングラスを忘れて歩き回っていたので、 眩しくてしかたありませんでした。
雪解けを待つ十勝の畑。 春の風物詩の一つに、畑に撒かれる融雪剤が あるのですが、今春はそうした場面を見かけることも ほとんどありません。とにかく雪が少ない冬でした・・・。 と、まとめようとすると突然大雪が降ることが あるので油断はできないのですが。
午前4時過ぎ。東の空が白み始めました。 南の空を通って国際宇宙ステーションが移動していきます。
雪の少なかったこの冬、山の奥で十分エサを摂ることができたせいか、 人里でエゾシカを見かけることがあまりありませんでした。 今日は釧路からの帰り道で久しぶりに群れを発見。 この時期だけに撃たれると思ったのか、ものすごい スピードで逃げて行ってしまいました。
日が暮れる頃に雪が降り始めました。 真冬ならあっという間に積もるような降り方でも、 この時期の雪はあまり積もらずに解けていきます。 地面から立ち昇るのは、どちらかといえば雨の香り。
冬の厳寒期には見かけなかった氷の表情。 こんな氷を足元に見つけると、季節が春へと進んでいることを 感じます。とはいえ今朝の気温もまだ氷点下。毎年、この時期に 気を抜いてシモヤケにやられています。 今シーズンこそは・・・。
日が暮れる頃、どこからともなく森に帰ってくるカラスたち。 はじめ数羽が空を横切る程度だったのが、またたく間に増えて しばらくすると空を覆い尽くすほどの数になりました。
人の気配のない夜明け。 寒さに震えながら氷の軋む音を聞く時間は 冬のひそかな楽しみのひとつ。 もうすぐ、水の流れる音が聞こえ始めるはず。
暖かな日差しの当たる雪の上でまどろむキタキツネ。 目が合うとめんどくさそうに立ち上がり、 トコトコと逃げて行ってまた寝転んでしまいました。 もうすぐ春ですね。