ここ3年間でとくに水位の高い状態が続く糠平湖。 7月中旬にいったん下がりつつあった水位は、下旬に再び上昇し、橋はほぼ水没した。
不順な天候が続き、なかなか夏らしさを感じられないまま8月に入りました。 例年、お盆を過ぎると急に秋めく北海道。このまま夏は来ないままなのでしょうか。
日が暮れて住処に帰ってきたエゾシカたち。 かつての屋内ゲートボール場です。
森からは雲が湧き、水位の上がった湖に橋が沈んでいきます。
雨が続いた朝。橋の上で休んでいたアオサギが足音に気づいて飛び立っていきました。
林道脇でひさしぶりに子ジカを見かけました。 親ジカは一目散に逃げて行ってしまい、子どもだけが好奇の目をこちらに向けています。
霧の流れる静かな朝でした。 いつもの場所で羽を休めるアオサギ。
7月下旬になっても夏らしい風情にならず、今朝の空気はどこか秋めいていました。
涼しい朝の雰囲気が続き、日中の気温も20℃ほど。 夏らしさを感じることが少ない7月も残り一週間です。
どんよりと垂れ込めた雲の下ではアオサギが橋の上で羽を休めていました。