十勝方面には雲海が広がり、上川方面は晴れ。三国峠の山が雲の波をせき止めているような朝でした。
早朝の冷え込みが強まり、十勝三股では白樺並木が霧に包まれていました。
三股盆地を取り囲む山で紅葉が進んできました。 今の時期は、1日経つごとに紅葉が山を下っていく様子が目に見えて分かります。
9月も中旬を過ぎると、一日ごとに紅葉が進んでいるのが感じられるようになります。 北海道三国峠に向かう途中、十勝側の標高700メートルほどの地点でも白樺が色づき始めました。
ここ数日、好天が続いています。 夏の暑さは消え、北海道らしい過ごしやすい気候と最高の空模様が広がります。 士幌町には「パラメムの丘」という良い響きの名前を持つ丘があります。ここは、いつ訪れてもほとんど人を見かけることがありません。
山頂付近で色づき始めた紅葉が日を追うごとに降りてきます。今朝は冷え込みも強く、山では0℃近くまで気温が下がりました。
三国峠の標高が1,000メートル。そこから見上げる山の頂付近から紅葉が下りてきています。 台風がまだ来ておらず強風に当たっていないおかげか、葉もきれいなまま残っているようです。このまま色づきが進めばこの秋の彩りが愉しめそうです。
昨年3月で閉校になった糠平小学校。その校舎と体育館の解体が進んでいました。
7月中旬に一度完全水没したタウシュベツ川橋梁ですが、8月から続く糠平湖の水位低下によって再び現れてきました。
半袖ではもう肌寒いほどの朝。森には雲がかかっていました。