わずかずつ下がり続けていた糠平湖の水位が下げ止まり、逆に徐々に上昇を始めました。 9月末という時期から考えると、あとは橋が水没するまで水位の上昇が続くかもしれません。
一度は橋のほぼ全体が水没するまで上昇した糠平湖の水位が下がり続けています。 現在までに、11あるアーチがすべて水面上に顔を出しました。
9月も半ばに入り、朝晩には肌寒さを感じるようになりました。 冬眠に備えるエゾシマリスが慌ただしく餌を頬に貯めています。
沈むのか沈まないのか。 ここ数日の糠平湖では水位の微妙な増減が繰り返されています。 タウシュベツ川橋梁が完全に水没するまでの水かさは、あと1.5メートルほど。昨年は9月10月と水位が低下したこともあり、今後の動向はやはりなかなか予想がつきません。